★第11話〜F.M.P.T・・・10

コンプレの2回戦目・・・アララ〜、このテランは、シングルス初戦で行うハズだったのに、不戦勝になったコートじゃん、微妙にガタガタで、苦手なんだよなぁ、
相手の仲間は横の芝生で、飲みながら、観戦かぁ・・・男は、足のふくらはぎに、刺青・・・女は、ペタンクをだいぶやっている感じ、男も、そこそこやるし、前半リードされながらも、1点差、2点差くらいで、そんなに点差は開いていない、ところが、K成さんのティールの精度が落ち始めた、途中で交代する、私のティールがそこそこ当たるワ!
彼女がポアンテで寄せたのを、ティール、寄せたのを、ティール、寄せてコート横に移った彼女が私を見る目が、また当てるの?今度は、外すの?と言っている、彼等を、真剣になる様に追い込みはじめたゾ!・・・しかし、マッチポイントを取られた、最後の経過は覚えていないが、とにかくコショネは、10M近い所、彼女のブールは、コショネの横、間はブール1つ分、私の、ティールだったか?ポアンテだったか?とにかく、彼女のブールをこすり動かしながらも、コショネと彼女のブールの間に入った、しかもコショネと彼女のブールと一緒により遠くに移動させた、つまり、コショネ、私、彼女となった、これはマズ大丈夫だろうと胸を撫で下ろした、ところが、男のティールは、10mを越えているかも知れない距離を正確に狙って、私のブールだけを、見事に飛ばして・・・我々の負け・・・ン〜!レベルが高いなぁ〜・・・
クタクタになって、夜遅くホテルに戻った・・・
明日は、トリプル、頑張るゾ〜
つつく



★第12話〜F.M.P.T・・・11

ぺタンクらしいのは、やはりトリプルではないだろうか?
早朝、ホテルで朝食を頂く、ついでに、パンとチーズ、ハムを余分に取って、昼食のサンドイッチを作る、これで安上がり一丁上がり!
皆、揃って会場に向かう、本部でトリプルのエントリーを済ませた、チーム構成は、M田、O江、K藤チーム K成、K森、M本チーム、共に、別会場になった。女子ダブルスは、本会場で行われわる、我々は、少し早いがバスには乗らずに、別会場に歩いて向かう事にした、
当然のように、会場一番乗り、コート番号を確かめて、実際にチームに別れて実戦練習をしてみる、我々のコートで練習をして、今度はO江チームのやるコートに移動して練習…そこそこ感覚をつかんだので、別会場の本部ならびに売店にも行って見る、サッサとエントリーしてそれぞれのテランに別れる、程なくバスからゾロゾロと人が降りてきて、会場は人混みが出来るようになった、なかなか現れない対戦チーム…しばらく待ったが、一向にくる気配無し、近くにいた審判に連絡、しばらくして不戦勝だから、本部に行って次の対戦チームを探してもらえと指示された、本部に行って、その足でO江さんチームの応援に行くと、劣勢に…なんてことだ! そのまま敗戦してしまった…
我々の次のテランはそのままの場所だった、対戦チームは程なくして現れた、カードを確認して、挨拶して、コイントスで試合開始…攻防は、1点の取り合いで均衡が崩れない…12vs. 11で最後のメーヌ…相手は6球ポアンテ、我々は、2球ポアンテで4球ティール、最後は相手のポアンテミスで、ゲームセット 大変な試合だったぁ…3回戦は、なんと、隣のテラン…
もっと他の所でやりたかったなぁ…今度の相手チームは、見事なチームワーク、自分のやるべき事をシッカリこなして来る…善戦むなしく、4vs13で負けてしまった。戦い済んで、売店で勝利チームにビールをおごってもらう、お礼を言って健闘を称え合って別れた、さぁメイン会場に帰ろう!
これは、いくら文字にしても、伝わらないと思う、是非とも、本場に行って自分で体験してもらいたい。
我々が、別会場に移動していた間にデュランがシングルスの決勝を勝ったらしい…まぁ昨日の練習風景を見ているから、当然と言えば当然かなぁ…一体どうやったらデュランに勝てるのか考えられないワ…本会場で、デュランに使っているブールを、見せてもらい、サイズと重さを教えてもらった…そしたら、なんと意外な事実が…
つづく



★第13話〜F.M.P.T・・・12

別会場から歩いてメイン会場までは、約20分位かなぁ…  小さな街がぺタンク一色になっているけれども、一つ奥の路地を歩けば、静かな時間が流れている。何ともない風景なんだけれども、染みるんだよなぁ…メインストリートに戻ると、人が溢れている、もうすぐ会場だ。K成さんとH田さんは、話をしたい人がいるようで、本部の中にあるカフェ向かいました。K藤さんに「もう、明日のダブルスの申し込みをやっているから行って来てよ」と言われて、少し休んでから、列に並ぶ事にした、、回りは皆、フランス語、何だか一人孤独だなぁ…30分位で、申請開始、何か親切に、丁寧に話し掛けてくれるが、サッパリ分からんが、シングルスやトリプルで申請の仕方は分かっているので、大丈夫ですと日本語で答えて、封筒の番号まで進みました、差し出す封筒の番号を見て役員が「ノン!」と言って隣を示す、なんだよ!右側から入るか左側から入るかの違いだけじゃん!ケチ!
とにかく申請は完了した、早速場所の確認をしたら、なんとメイン会場だった、良かったなぁ、他のメンバーは、もう行列が長くなっているので後にすると言うので本部を出た、
センターコート近くで、デュランを、見つけて持っているブールを見せてもらった、
手の大きさから見て、小さく感じる、H田さんに、訊いてもらうと、73pだと言う、重さは690cだと言う…私は大きさに悩んでいて、無理に大きいブールを持たないで、一回り小さなブールを使っていたので、大きな手のデュランが73と聞いて、自分の考えは悪くなかったと納得する事が出来た。
ダブルスはK藤さんと組むので、二人でテランにいってみた…着いたテランを見て絶句!
つづく




★第14話〜F.M.P.T・・・13

今度は、ダブルスだ!…K藤さんとの組合せ、我々は早めにエントリーしていたので、スグに、コート番号を探して、テランに慣れようとしていた。
見つけたコートは、それはそれは凄いテランでした・・・2/3は下り坂になっている、コショネでさえ、まともに止まらない、ブールなんてコロコロ止まらない、軌道を予測して、相当右側に向けて投げる、ブールが止まりそうになると、そこから90度曲がってコロコロ止まらずにコショネを通り過ぎる…こりゃ〜ポアンテ泣かせだなぁ…
明日の試合は、大変だ!
つづく



★第15話〜F.M.P.T・・・14
私は、シングル=メイン会場・トリプル=別会場・ダブルス=メイン会場と結構、良い思いをしている。
朝から、スグにコートで練習・・・なかなか、対戦チームが現れない、私の初戦は、シングルス=不戦勝・トリプル=不戦勝 まさか、ダブルスも不戦勝かぁ・・・なんでもイイヤ!とにかく、このテランで試合をしたくない、2戦目は違う場所に行けるだろうから・・・なんて思っていたら、ベテランらしい二人の男達が現れた、対戦相手だ、お互いに確認をして、コイントス・・・彼等は一度も練習をする事も無く、スグに試合開始に応じた。スゲ〜自信なのかぁ!
ビュット権はコチラ、K藤さんが、絶妙な寄せ、ティールする程コショネに近くない、彼等は、ポアンテを選択、しかし、「13」で書いた様にブールは止まらない、2人掛かりで、寄せて来た、ティールする、寄せられてもティール、寄せられてもティール・・・外さない!お互いに、テランを読みすぎて、右側ギリギリに投げると、今度は、ブールは落ちない、でもチョットでもズラして投げると、蟻地獄にでも捕まる様・・・コロコロと加速して思う様な所で止まってくれない、
それでも、意外に、そこそこテランに慣れて来たみたいで、寄せ始めてきた、でも全部ティールする、この試合、外したティールは2回だけ、殆ど当てる事が出来た。終わって見れば、2vs13で勝利・・・そこに、次の対戦相手がスグに近寄って来た、待っていたのだ、我々のドチラかの勝った方と対戦が決まっていた様で、今度の二人はワイルドな感じ・・・取り合えず本部に、カードを出して来る事にする、心理的に、あまり彼等に練習をさせたくなかったので、走って本部に・・・カードに書き込んでもらって、また走って戻って来た・・・ハァハァ、疲れたワ早速、カードを確認、コイントス、初っ端から、上手い所にブールを寄せてくる、ティールしようかと思いきや、K藤さんが、寄せるという、でもブールは手前で大きく急カーブ・・・これが手始めで、我々は、相手が寄せずらくするのが精一杯しかし、相手のティルールはダイナミックな力強いティール・・・カッツ〜ン見事に飛ばされて、5点取られた、コレが後々まで響くのであった・・・
その後、7vs0と劣勢を強いられる、コレはマズイ、頑張らなくては!
少しずつ、相手が乱れて来た所を、見逃さず、点を重ねて取る。しかし、なかなか追いつけずに、12vs10まで追い上げたが、相手は最後の1球をK藤さんが1番手に入れていたブールよりも入れた、これで相手は全てのブールを使い切った、コチラは私の3球がある、ティールを失敗して、後ろのコショネを飛ばさない様に気をつけないと・・・緊張の1投は手前に落ちて失敗・・・いきなり更に緊張・・・構えて狙う・・・すると横のテランで、突然練習のティールを始められてしまった、コチラは試合中、しかも、私がサークルに入って、構えているのに、お構い無しに投げる、さすがに、この場面では躊躇してしまい投げられない・・・すると、私達と対戦中の相手が、文句を言ってくれた、練習中の相手は首をすくめて、分ったよみたいなポーズ・・・良く考えたら、本来、隣の相手にブールを投げさせない様に、隣のテランに入って邪魔するのは、K藤さんの役目だった様です・・・
みんな、ココではそうやっている。とにかく、これで集中力の切れた私は、残り2球も外してしまい、私達のダブルスは終わってしまった・・・これでミヨーでの試合が全て終わった・・・ペタンク祭りに参加したつもりは無い、私はペタンクの試合をしに来たつもり・・・自分の技術の幼稚さが恥ずかしかった。雰囲気に呑まれてしまった弱さが悔しかった。やっと、ペタンクの入口から、中を覗いて見た感じだ!ティールもポアンテも一球も失敗してはならない事を実感して学んだそんなの、無理だと思っている間は、進歩はないだろうなぁ・・・
明日は、パリだしかしそこには、今回のツアー最大の落とし穴が・・・
つづく

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