★第21話〜ペタンク珍道中・・・

成田に向かう機内では、夕飯後、私はトイレに行きたくなり空の上でウ○コを落とす事になった、その時、あるところから病院でしか手に入らない、強力な睡眠薬を持っている事を思い出した、財布に入れてある、例の物を取り出し「全部飲んだら相当な時間起きなくなってしまうから気をつけて」と言われたのを、思い出して、半分だけ飲む事にした、袋を破り、白い粉を手のひらに・・・ん?なんかコレって、ジャンキーが薬が切れてトイレで隠れて薬を飲んでいる見たいジャン!・・・
なんて笑いながら映画みてぇと思った。薬を口に含み、席に戻って、水で薬を流し込む・・・目が覚めてのは、ロシア上空を抜けそうな時だった、スゲ〜睡眠薬が効いたんだなぁ・・・
成田に着いたら、もうスゲ〜蒸し暑い、一気に汗でスボンがベトベトに・・・その時、日本は絶対に、亜熱帯国になるなぁと感じた、スーツケースを取り、入国審査をして、日本に帰国完了・・・急いで成田エキスプレスに乗るために走る・・・自販機でキップを買おうとした時に、手荷物を横に置いた、右手側を見ると、キップ売り場がある、絶対にコッチの方が早いと読んだ私は、急いで「大人1枚新宿まで」と、今から一番早いヤツでとも付け加えていた、買ったキップは、10分後の電車だった、急いで、ホームに向かった・・・忘れ物に気づかずに・・・エキスプレスに乗り込んで、後は、家まで何時間かかるのか考えて、タブレットで、ナビを見ながら、コレがフランスで使えたらなぁなんて思っていた。ボ〜としていたら、新宿に着いた、今度は、小田急線だ、特急のロマンスカーに絶対に乗ると決めていた、
「アレ?」お土産の手荷物が無い・・・・
つづく



★第22話〜ペタンク珍道中・・・2

お土産がないよ〜く考えてみたら、たぶん成田エキスプレスのキップを買う時に手荷物を置いたなぁ・・・新宿の駅員に忘れ物は、ドコに行ったらいいのか訊ねたら「12番線のホーム先端です」・・・オイオイ、ホームに行くのは、この長い階段を上るんかい!スーツケースを持って上るのはツライけど、仕方無いかぁ・・・
やっと忘れ物係りまでたどり着いた、駅員にドコに忘れたか、物はナニかを説明、連絡をしてもらい、忘れ物の有無を調べてもらうが、答えは「無し」ガッカリして忘れ物センターを出た・・・せっかくフランスで買ったお土産なのに、最後のツメが甘いなぁと反省しつつ、売店でビールを買う・・・お土産・・・お土産・・・お土産・・・こんなについていないなんて、あまりじゃないのサ
小田急で特急のキップを買う時、駅員は、私の荷物を見て、さりげなく車両の一番前の座っても少し空間に余裕があり、荷物を置けるところにしてくれた様だ。気がきいているよなぁ、
座ってショルダーバックを網棚に置いて、スーツケースを前に置いて、お土産お土産と思いながら、ビールを飲もうとしたら、赤ちゃんを抱いたお母さんと、お婆さんがベビーカーや荷物を沢山持って、私の横の席に来た「私は、向こうだから、荷物はどっちに置こうか?」等と話をしている、横に赤ちゃんがいるところで、ビールは飲めないし、私が、席を代われば、この2人も助かるだろうと「席を替りますよ」話しかけたら、助かるわぁと、安堵の顔をして、何度も何度もお礼をされた、
席を替り、落ち着いたところでキップの検閲が回ってきたのでキップを出して・・・アレ?、キップを出して・・・アレ?特急券が見当たらない・・・車掌が近づいて来たので、状況を説明、しかし、席が違うから説明がややっこしい・・・何とか理解してもらい、乗車券は落とさない様にと言われて落ち着いた、やっとビールが飲める、降りる駅まで25分・・・しかし、どんなヤツだろう、人のお土産をネコババするヤツはと考えながら、グビグビグビ・・・
さぁ、特急を降りたら、各駅停車に乗って3つ目だ・・・特急が客を降ろして、出発するのを見送って・・・アレショルダーバックが無い思い出した!今、動き出した特急の網棚に乗せたままだ慌てて、駅員に、説明、すると駅のキップ売り場の横に、忘れ物受付があるから、そちらに行ってくれと言われ、重いスーツケースを持ちながらダッシュで向かう
受付で説明「バックにはナニが入っていますか?」と訊かれ「パスポート」と言って、パスポートと自分でビックリヤバイじゃん!  車掌に連絡を取って確認をするので、暫らくお待ち下さいと言われて待機、そこに財布が見つかったから取りに来てくれと言われたと言う男性が現れた、別に聞き耳を立てた訳では無いが、聞こえてしまった・・・財布は2つ前の駅で見つかったが、現金は全部取られていたという内容だった・・・それを聞いた私は、急に心配になって来た・・・
その男性が、居なくなって、暫らくすると「バック見つかりました」と言われホッとした、特急が次に停まった駅は、7つ先、駅で確保してあると分ったので、今日は、早く帰って寝て、明日の仕事に備えたかったので、「明日取りに行く」と連絡してもらい帰る事にした、各駅停車に乗り込み、なんだよ今日だけで、色んなモノを忘れてどうしたんだよと自問自答、駅に着いたら、タクシーに乗ろうっとと思っていた時に、突然、ン家のカギは?・・・アァ〜バックの中だぁ
仕方ないから、そのまま、7つ先の駅まで行く事になってしまった・・・
やっと着いた駅で、バックの確認、パスポートは有る!しかし家のカギが出てこない、だんだん焦って来て、ついに、スーツケースの隅々まで探す羽目に、それでも出て来ない、フ〜、訳が分らないと思った時に、目に入ったのは、バックの外側に付いているチャック、まさかと思いながらチャックを開けるとカギが出てきた、駅員に良かったですねぇと慰められて、情けないとおもいながらもホッとした・・・やっと自宅に帰って来たのは、23時位だったか、本来、何も忘れ物がなければ遅くとも21時には家にいたはずなのに・・・明日は仕事だから、早く寝たいけど、時差ボケ&ハードな疲れで全然寝られない
・・・ともかく、これで全てのF.M.P.Tが終わった・・・
ちなみに、まだパリに居るH田さんにメールして、お土産を買って来てくれるように頼んだ。了解のメールが来たけど、物凄い高い方のマカロンを買って来てくれた・・・ン〜仕方無いかぁ・・・ハハハ
つづく



★第23話〜フランス、ミヨー、ペタンクツアー・・・総括

今回の、ミヨー行きは、去年の夏頃から、行けるかなぁ、行きたいなぁと半ば、曖昧な気持ちでいた、今年に入って、何となく会社に、8月休むよとモーションをかけておいた、そのくらい前から言っておかないと、休ませてなんかくれない会社事情・・・2月に入って、本格的に、その気になって来たところに、H田さんから、「行くよね!?」と確認の催促?・・・とりあえず「行く」と返事、行けなくなったら、なったでイイやと簡単な気持ち、その後、フランス行きは、人数が増えて、H田さんが飛行機のチケット購入をすませていた、私は、5月に入って、自分でPCを使ってエアーフランスの航空チケットをゲット!とうとう買ってしまった、と言う気持ち、本当に行けるのだろうか?と自分自身に疑問を感じていた・・・
H田さんから、ホテルも予約したからと、どんどんフランス行きが真実味を帯びて来た、
そして8月、いよいよ空想が真実になる日が来た。
私は、本当にフランスに行けるんだなぁ・・・一生に一度行ければイイ旅が今始まると思うと、感無量でした・・・
12時間のフライトは、非常に大変だった、その後、また国内線に乗り換えて1時間半の飛行機・・・大体、東京から千歳くらいのフライトと考えるとイイくらい、そこから、さらに高速バスでの移動が、これまた2時間弱・・・やっと着いたミヨーは田舎町ながらも、私には、素晴しい街に感じた。
到着したその日に、休む事も無く、地元のペタンククラブに・・・そこには、信じられない光景が飛び込んで来た、クラブの広さに驚き、その広さを埋める人の多さに驚いた、全然、感覚が違うなぁと圧倒された、アッチコッチから耳にする、ティールの音!・・・早速、試合を申し込んで対戦、すぐさま試合が出来るのもイイねぇ、私が感じた本場フランスのペタンクは、想像以上にレベルが高かった、言い方は、あてはまらないかも知れないが、予選からして、日本で私がたまに決勝戦に行けた時の試合レベルの上を行くハイレベルなのが当たり前の事実・・・老若男女がペタンクを楽しんでいる、特に若者が多いのにも、感心した、試合で、対戦した子供なんかは、まだ、声変わりもしていない二人だった、
しかし、コショネは、8.9mを投げる、ポアンテは寄せるし、ティルールは当てるし、子供相手に緊張した・・・2回戦目の若者達には、手も足も出ず、ファニー負け、寄せても必ずカロされちゃ、どうする事も出来ないワ・・・
いよいよ本番のミヨーの大会は、期待と緊張でワクワク、会場では、画面でしか見た事のない有名な選手達とも会ってサインをもらったり、写真を撮ったりと夢の様な時間でした。
前日のクラブでの肩慣らし?でレベルの違いを感じていたので、試合は真剣其のものでした、
精一杯頑張ってみたけど、歯が立たない・・・テランはどんな所が当たるか分らない、砂利だったり、坂だったり、それでも、対戦相手の選手は誰一人テランに文句をつける人はいなかった、ティールをすると分った時には、みんな立ち止まり、動きを止める、すばらしい、と言うかコレが当たり前なんだなぁと感心してしまった。試合内容もやはり、ペタンクは寄せゲームじゃなく陣地取りゲームなんだと実感。コショネのソバに有るからティールじゃなくて、点数を稼ぐのに邪魔なら多少離れていても打って来る、まぁ当てる自信が有るから作戦も強気なんだるうけど・・・当然の様に当たるんだから・・・ティールは最低80パーセント以上は当てないと話しにならないと納得・・・シングル、トリプル、ダブルスとコンプレ、色んな試合に、積極的に参加して、肌で本場のペタンクを感じる事が出来て、なんと勉強になった事か、センターコートで、いくつかの決勝戦を見たけれども、素晴しいのなんのって、生で見られて良かった〜!
言葉がサッパリ分らずに、困った事もしばしば・・・それも、ミヨーの思い出さ、私が覚えた言葉は「un demi」これさえ覚えていれば、大丈夫!
とても楽しい、ペタンクツアーでした、一生に一度の・・・なんて思っていたけど、また機会があれば、行きたいと思える旅でした。
最後に、ツアーコンダクターの様に、何かと面倒をみてくれたH田さん無しには、このツアーは有り得なかったと思います、行けばどうにかなると言うモノではなく、フランス語を理解して、的確に無駄の無い行動をしてくれて、我々が最後まで楽しめる様に計画してくれて、とても楽しいツアーだった事に心から感謝いたします。
こんな、文章力の無いつづきモノを読んで頂いた皆さんにも感謝します、少しでも、ナニかが伝えられたらイイのですが、ヤッパリ、是非ミヨーに行ってペタンクを実感してもらいたいと思います。

おしまい・・・・


最後に私お勧めのスショーの動画です。 → こちら
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